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事業内容
在宅医療をDXする
当社は在宅医療に新しい価値の創造を行い、すべての人が安心して暮らせる社会の実現に取り組んでいます。
在宅医療は慢性期医療を患者の自宅で行い療養する、日本の少子高齢化社会を支える医療の在り方です。
しかし、担い手となる医療従事者は不足しており、中でも慢性期医療の中心的役割を担う訪問看護では、看護師不足と紙カルテに手書きする非効率な業務運用などの課題に直面しています。
当社は創業以来、訪問看護ステーション経営を成功に導くため、DXにより業務を効率化し生産性を高めて看護師不足を補い、医療の質を向上させてきました。そしてこれからも、地域の重要な医療の存続と発展に貢献し続けます。
解決する社会課題
少子高齢化の加速により、慢性期医療を在宅で実施する「在宅医療」へのシフトが加速
訪問看護師等不足解決のため、在宅医療のDXによる訪問看護業務の生産性向上が必要
(出典)
※1.厚生労働省「令和4年介護サービス施設・事業所調査の概況」より、訪問看護に従事する看護師、保健師、助産師 ※2.厚生労働省 (2019年) 「医療従事者の需給に関する検討会・看護職員需給分科会中間まとめ概要版)」シナリオ3(超過勤務ゼロの場合)
キーワード
急性期医療:
急性期とは、病気になりはじめた時期のことをいいます。
病気やケガにより容態が不安定で、病状が急激に現れるのが特徴です。
慢性期医療:
慢性期とは、急性期を過ぎ、病状が比較的安定している時期のことをいいます。
継続的な治療やリハビリテーションなどを行い、健康な社会生活への復帰を促すものです。
訪問看護とは
訪問介護は、介護保険を利用する高齢者の生活サポートが主なサービスである一方、
訪問看護は0歳児~看取りまで全ての世代を対象とする医療行為が主なサービス
訪問看護市場の広がり
訪問看護事業所数は、2023年4月現在15,697事業所であり、
高齢者人口の増加や訪問看護ニーズの高まりと共に、創業以来拡大傾向が継続している。
サービス内容
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オペレーション業務を網羅した
クラウド型訪問看護専用電子カルテ訪問看護ステーションは当社のサービスを利用することで、看護師等の訪問看護業務を効率化。看護師等が安心・安全に在宅看護ケアに集中できる時間づくりに寄与し、一人当たりの訪問件数を増加させ、労働生産性を上げることを目指しております。
また地域包括ケアとして重要な、多職種への情報提供等も迅速に行えます。 -
電子カルテ「iBow」と完全連動し
自動でレセプトを作成できるシステム電子カルテ「iBow」と完全に連動し、患者宅に訪問し看護を実施した記録を看護師等が作成することで、レセプトの計算が自動的に行われるよう開発しております。
看護師等がこれまで多くの時間を費やしていたレセプト請求事務を効率化することで、看護ケアに集中できる時間を新たに生み出すことができます。 -
スタッフ管理とシフト管理を
効率化するクラウド型勤怠管理システム訪問看護に特化することで、特殊な独特の勤務管理の悩みを解決する勤怠管理システムです。
- ◯直行・直帰で打刻
- ◯オンコール当番表の作成
- ◯1日複数回の勤務も管理
- ◯出退勤状況を一覧表示
- ◯複雑なシフトに対応
- ◯常勤換算表※を自動作成
- ◯柔軟なスタッフ管理機能
- ※従業員の勤務体制及び勤務形態一覧表
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専任スタッフに任せて請求の正確性を向上し
事務業務の負荷を軽減できるサービス事務スタッフの採用にかかる費用や人件費を削減。売上連動の料金形態で事務コストは固定費から変動費になります。看護業務への専念を可能にし、売上を安定できます。
- ◯利用者情報の登録代行
- ◯審査結果の対応
- ◯日々の記録、各種期限等の確認
- ◯利用者請求書/領収書データ作成
- ◯レセプトの作成
- ◯請求業務の内部教育に有効